交渉と賠償について

交通事故を起こした場合の賠償金の金額

交通事故の賠償とその責任を知る

私たちの生活において、もはやなくてはならない存在となった車。その便利さの一方で、毎日のように交通事故が起き、亡くなっている人も少なくありません。交通事故を起こした運転者は、刑事上の責任、行政上の責任、民事上の責任を負うこととなります。よく耳にする賠償金とは、このみっつの中の、民事上の責任において求められるものです。
対物事故を起こした場合に比べ、対人事故を起こした場合の方が請求される賠償金の金額は高くなる傾向にあり、数億円を求められることもあります。例えば、右折時に直進する原動機付き自転車と衝突し、23歳の男性会社員だった原動機付き自転車の運転者に後遺障害を負わせたという交通事故では、3億7886万円が賠償金として求められました。働き盛りであった男性を、働くことのできない身体にしてしまったため、このような高額な金額が請求されました。
交通事故を起こすと、被害を与えた相手やその家族に大きな苦痛を負わせるだけではなく、運転者やその家族も経済的・精神的に苦しむことになります。

交通事故での交渉は弁護士が確実

交通事故の交渉

誰も望んで事故を起こす事は無いでしょう。しかし、誤って交通事故を起こした時には、きちんと対処する必要が有ります。まずは、被害者の救護です。そして、警察や救急車への連絡、現場の安全確保等やるべき事は多々有ります。次に忘れてはいけないのが、保険会社への連絡です。交通事故を起こした時の、示談金や賠償金の交渉は基本的には保険会社同士で行われます。個人で交渉しても良いですが、揉める可能性が大きいです。ところが、一つ問題が有ります。賠償金の額の違いです。一般的に、保険会社の賠償金は低めに設定されています。裁判での賠償金は、公平性が高く一番高額に成ります。ですから、交通事故を起こした時は、弁護士に相談する事も大切な事です。ただ手続等が複雑だったり、時間が掛かったりする時も有ります。そんな時に、交通事故紛争処理センターを利用する事も、考えてみるべきです。交渉能力が高く、交通事故専門の弁護士が担当してくれます。そして一番嬉しい事は、依頼費用が格段に安い事です。